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ポスターデザイン
Concept
有限会社Jack-in-the-box様より、商店街に掲示するポスター制作をご依頼いただきました。
商店街には、店舗の看板やのぼり、ポスターなど、さまざまな情報があふれています。その中で、通りを歩く人にどうすれば目を向けてもらえるのか。今回の制作では、伝える内容を考える前に、まず「見てもらうためにはどうするか」という視点から企画をスタートしました。
目的や内容を分かりやすく伝えるだけでは、数ある広告のひとつとして埋もれてしまう。そこで選んだのが、あえて一目では内容が「伝わらない」ポスターです。
「これは何のポスターだろう?」
そんな小さな違和感や疑問を生み出すことで視線を引きつけ、街を歩く人の足を止める。情報を詰め込むのではなく、あえて削ぎ落とすことで興味を生み、その先を知りたくなるコミュニケーションを設計しました。
ポスターの役割は、すべてを説明することだけではありません。
どこに掲示され、誰が目にし、その瞬間にどう感じてほしいのか。掲出環境や見る人の行動まで考え、「伝える」ではなく「気にならせる」という発想から生まれた、あえて伝わらないポスターデザインです。